■ 芯の秘密
この100%蜜蝋キャンドルにとって、キャンドルの芯(しん)は、最も重要な要素です。
全ての芯は天然の植物繊維から作られていますが、これは蜜蝋キャンドルの高温と長時間の燃焼に耐えうる唯一の素材だからです。
驚くことに、この芯の太さもまた、各シリーズの直径を意識し、最適に計算されています。
驚きのマジックの詳細は、、、、☆
キャンドル芯の長さが、長時間にわたって5mm〜程に整えられている時、
各サイズのキャンドル達は、それぞれの直径の中で、プールがあふれることなく最適に燃える様に設計されます。
(プールとは、表面の蜜蝋が溶けて、液体になったものを指します。)
天然植物繊維の芯にこだわる理由は、「蜜蝋の高い燃焼温度でも燃え尽きることなく、しっかりと耐えうる」からです。
これは蜜蝋キャンドルが、最も効率よく燃焼するための、非常に重要な要素なのです。
■ 直径サイズの秘密(キャンドル選びに迷ったら?)
我々は効率的かつ、経済的に最も優れたキャンドルを提供するために様々な大きさを用意しています。
また、芯の太さとキャンドルの直径の関係を計算し、次のようなバランスを設定しました。
例えば、Temple Lite(TL)キャンドルの芯を適正な長さ=約5mmに保って火を灯すとき、プール
(溶けたキャンドルの蜜溜り)
が直径の淵まで到達するまで、2.5〜3時間要します。また、外壁の5〜6mm手前でプールの成長が止まるよう、
最適な芯の太さが選ばれているのです。ここまでの燃焼段階では、単に表面を溶かし
ているに過ぎず、キャンドルの高さが変わるようなことはありません。淵までプールが広がって
、さあ、ここからようやく蜜蝋キャンドルが本領を発揮します!
たとえばそれがTL5キャンドルであるなら、プールが広がってさらに3時間後の時点で目を凝
らしてみても、数ミリ減ったかどうか??という程度です! 100%蜜蝋キャンドルの燃焼性能の高
さには、使用するにつれて驚かされることでしょう。
各モデル・燃焼時間の比較(目安)
| キャンドル | 1回あたりの適正燃焼時間 | メンテナンスのタイミング |
| CG | 1〜3時間 | 最初の2時間目、後は1時間ごと |
| TL | 2〜4時間 | 最初の3時間目、後は1.5時間ごと |
| EF | 3〜6時間 | 最初の4時間目、後は2時間ごと |
| リアクター | 2〜12時間 | 最初の3時間目、後は2時間ごと |
↑の表をキャンドル選びの参考にしてください☆
大きなキャンドルを短時間使用しても、メンテナンスをすれば何の問題もございません。
芯の刈り込みが必要になる前に、大部分のキャンドルが「ハグ」で2回ほど調整できます。
■ 芯長さと維持管理
フェイロニアン蜜蝋キャンドルを上手に無駄なくご利用いただくために、
芯の長さを5mm〜8mmに整えておくことが最も重要です。
芯の長さが1センチを超えると、炎が大きくなり過ぎてプールが短時間に広がってしまい、
不完全燃焼を招く原因になります。
適正範囲外の巨大な炎は、プールを崩壊させ、キャンドルの淵から甘い香りの蜜があふれ
てしまうかもしれません。(この現象をメルトダウンとも呼びます。)
本来、この100%蜜蝋キャンドルは、ススとは「無煙」ですが、炎が大きくなりすぎるとススが出る原因になります。
少々怖がらせるような説明でしすが、「芯の長さを適正に!」というお話でございます☆
蜜があふれてしまっても大丈夫。冷えてから、それを削って、次回のキャンドルのプールにくべればOKです。
蜜蝋は一切の無駄がでないキャンドルです。
■ "ハグ"する秘密
キャンドルのプールの水位が下がり、その結果として芯がより長くなったとき、
キャンドルの芯を切らずに適正な長さに調整する方法があります。 それが”ハグ=抱きしめる”です。プールの水位を引き上げるためにサ
イドの壁を液体のプールに押しやることで、芯を短く戻します。
(文字だと難しいですが、実際は簡単です(^^)
このページの一番上に、その詳細を写真つきで紹介しています。
是非、挑戦してみてください!
この100%蜜蝋キャンドルは、本来は煙が出ないキャンドルです。
もしあなたのキャンドルから煙がでていたら、、、それは芯があまりにも
長いというメッセージです。つまり、効率の悪い、不完全燃焼の状態ですので、ハグで
芯を5mmに戻し、あるいは一度消火して、再点火する前に、芯を刈り込んで修正してあげてください。
■ いつ消すか?
あなたが消したい時以外に、、、この蜜蝋キャンドルを消すための唯一の時間があります。
それは、芯がより長くなった状態で、キャンドルの縁のギリギリのところまで蜜のプールが広がった時です。
この場合には、蜜のプールの中に芯を浸すことによって消火するか、
または「キャンドル消し」でキャンドルを消火してください。
■ なぜ、吹き消してはダメか?
私たちのキャンドルで使用される天然の植物繊維の芯は、
石油ランプのように液化した蜜蝋を吸い上げる働きをしています。
炎を吹き消すと、芯はくすぶり続けて、煙が出てしまいます。
この状態は、芯の中にまだ小さい燃え残りがあることを意味しています。
これで完全に芯が破損する訳ではありませんが、
芯が再点火しずらくなり、また、欠けやすくなります。
ですから、キャンドルは常に「キャンドル消し」を使って消火することが理想です。
あるいは、芯を「蜜のプールに浸す」ことによって消火するのも良いでしょう。
「蜜のプールに浸す」場合は、先の尖った身近な道具を使えば簡単です。
浸した芯は、次回の為に起こしてあげてください。
そして、、残った蜜蝋は絶対に捨てないで!
あなたの蜜蝋キャンドルのすべてのカケラは、生活のあらゆるところで役立ちます。
お手製リップ・クリームやハンドクリームをはじめ、引き戸のすべりを良くすることや天然100%無添加WAXとしても!
キャンドルとして利用するならば、是非、次回のキャンドルのプールにくべてあげてください☆
以上、現地説明書を意訳。
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